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UIUC、UT Austin、Rutgers大学が、Fluxonium Qubits とモジュール型量子プロセッサー・アーキテクチャの研究に580万ドル(約7.8億円)の助成金を獲得

この賞は、アメリカ陸軍戦闘能力開発司令部陸軍研究所 (U.S.Army Combat Capabilities Development Command Army Research Laboratory) の一部門である陸軍研究室 (Army Research Office) によって与えられた。研究期間は4年間で、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)、ラトガース大学、テキサス大学オースティン校の3校を対象としている。超伝導体ベースのフラクソニウム量子ビットは、これまでのトランスモン量子ビットよりも新しいアプローチで、フラックス量子ビット回路とチャージ量子ビット回路の特徴を兼ね備えている。この研究の一部では、この量子ビットタイプをマルチモードキャビティとともに最適化して、現在のトランスモンよりもはるかに高いコヒーレンス時間とパフォーマンスを実現する方法が検討される。


この賞に関する追加情報は、こちらのニュースリリース を参照。



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原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/


翻訳:Hideki Hayashi

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