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Washington DCでも首都圏量子ネットワークが構築中

Quantum Business Magazine 5 months ago


シカゴ、ニューヨーク州ロングアイランド、そしてロンドンではすでに量子ネットワークが開始されている。加えて、新しいメトロポリタン量子ネットワークが形成されつつある。ワシントン DC 地域に設置され、DC-QNet と呼ばれる予定のものだ。この地域にある6つの米国政府機関と、地域外にある以下の2つの関連会社が含まれる予定になっている。


  • 米陸軍戦闘能力開発司令部陸軍研究所
  • 米国海軍研究所
  • 米国海軍天文台
  • 米国国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology
  • 米国国家安全保障局/中央安全保障局 研究総局
  • 米国航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration)


ワシントンDC以外で、このプロジェクトに参加している政府機関は2つ。


  • アメリカ海軍情報戦センター・パシフィック
  • アメリカ空軍研究所


このネットワークは、数キロメートル離れた量子ビットのエンタングルメント分布の研究に使用されていく。量子セキュア通信路を用いたデータ交換、複数の量子コンピュータのネットワーク化、超精密時報の配信、量子センサのクラスタ化、そのネットワークを運用するための計測技術の理解、量子メモリ、単一光子デバイス、トランスデューサなど、様々な量子ハードウェアデバイスの利用を研究するために使用する予定である。


このDC-QNetの詳細については、米国海軍研究所(NRL)が発表したプレスリリースを参照。


https://www.nrl.navy.mil/Media/News/Article/3060477/nrl-announces-the-washington-metropolitan-quantum-network-research-consortium-d/


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