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Xanadu、誤り訂正符号のシミュレーションを行うPythonライブラリ「FlamingPy」を発表

Quantum Business Magazine 6 months ago


現在、量子コンピュータに特有の量子ビットエラーに耐えるフォールトトレラントなコンピュータの研究が大きく進められている。特定のコードが、いったいどのように動作するかを理解するのは複雑な作業だが、今回Xanaduは、その助けとなるシミュレータをいち早く開発してきた。


FlamingPyソフトウェアには、様々な誤り訂正符号、デコーダ、ノイズモデルが内蔵されており、また、独自のものを追加することも可能だという。これらのアイテムを選択すると、ユーザーは誤り訂正性能のシミュレーション、およびデバッグを行うことで、耐故障性エラーの閾値推定値を得ることができる。実装の正しさを検証するための様々な可視化ツールも用意されている。


Xanaduは、今後もこのソフトウェアの開発を続け、ノイズモデル、コード、デコーダ、バックエンドを追加していく予定である。詳細については、Twitterのスレッド、およびFlamingPyのドキュメントを確認してほしい。


https://flamingpy.readthedocs.io/en/latest/#

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