IQMがフィンランドに量子プロセッサ専用施設を開設

エスポー(フィンランド)に本社を置く超電導量子プロセッサのスタートアップ企業であるIQMは、当地に専用の製造施設を開設した。


施設の広さは560平方メートルで、費用は約2000万ユーロ(約26億円)。この施設のパイロットラインは今後数か月かけて増強され、2022年中には最大生産能力に達する見込み。同社はこれまでに7100万ユーロ(約92億円)の資金を調達しており、フィンランドのVTT(フィンランド技術研究センター)からも、同国初の商用54キュービット量子プロセッサの製造契約を獲得している。


彼らはまたスペインとドイツのオフィスの助けを借りて、特定の種類のアルゴリズムに最適化された特定用途向けの量子プロセッサを作るというユニークな戦略を実行している。


IQMによる施設開設の発表に関する追加情報は、以下の開会式のビデオで確認することができる。

https://www.youtube.com/watch?v=EUvAfl7a0Vs


(翻訳:Hideki Hayashi)


提供:Quantum Computing Report

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