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Amazon、量子ネットワーキングのための第4の量子関連サービスを追加

Quantum Business Magazine 5 months ago


AWSは、量子コンピューティング市場向けの製品およびサービスを提供するための重要なポートフォリオを持っている。今回、量子に関する取り組みを拡大し、量子ネットワーキング市場向けの製品を開発するため、新たにAWS Center for Quantum Networking(CQN)を追加することになった。具体的な製品についてはまだ未定であるが、ハードウェア、ソフトウェア、量子暗号など、幅広い量子ネットワーキング、および量子セキュリティ製品の調査を進めている。


Amazonは、以前からサイバーセキュリティに力を入れており、NISTが標準化を検討している量子安全鍵交換アルゴリズム「ポスト量子暗号(PQC)」のBIKE(Bit-Flipping Key Encapsulation)とSIKE(Supersingular Isogeny Key Encapsulation)の開発に携わっている。また、量子コンピュータのネットワーク化についても、量子もつれ光子を用いて、同じデータセンター内の複数の量子プロセッサや、異なるデータセンターにある量子プロセッサ間を接続することに高い関心を示している。


量子コンピューティングのソリューションに取り組んできたAmazon Quantum Solutions Lab も、今後は顧客の量子ネットワーキング実装の支援に携わることになるという。量子産業における多くの企業とは異なり、同社は、量子コンピューティングと量子ネットワーキングの両方の専門知識を持つことになるため、重要なポジションを取ることになるかもしれない。エンドユーザーが、暗号化された問題を量子クラウドサービスに送信し、誰もユーザーのプログラムへの入力データも、実際の量子プログラム自体も特定できないように処理する方法を提供する、ブラインド量子コンピューティングなどの機能を実現する道が開かれる可能性がある。


AWS Center for Quantum Computingは、カリフォルニア州パサデナにあるが、新しいAWS Center for Quantum Networking は別の場所にあり、チームの多くはボストン地域に拠点を置くことになるという。このAWSの新しい量子イニシアチブに関する詳細情報は、こちらのニュースリリース を参照。


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