5回目、Nielsen-Chuang 10-th anniversary edition を読んでいきます。
Prefaceよみましたね。だいたい本の構造が分かったところです。xxii のFigure 1 がとても重要ですね。Part Iは、基本概念でイントロ、量子力学、情報が来ます。
PartIIはたぶん僕がいままでやってきた読書会で一度はカバーしている内容ですね。
大学では、一年かけて読むことを想定されてます。分量としてはちょっと多めに見えますが記述も丁寧(冗長と言ったら失礼か)なので、
すいすい読めるとおもいます。
さて、今日はNomencleature and notationからです。本で使う記号、定義などです。
参加資格は本を持っていることです。kindle版は式が崩れるため、おススメしません。pdf版を作成する、つまり自炊してOCRにかけるがベストだと思います。日本語版でもいいかもしれませんが、特段の配慮はいたしません。
進め方としては、英語の本をそのまま読んで大まかに訳していきます。問題は有志に解いていただきます。問題を解くのはおススメです。
難しいのもありますがその時はgive upしましょう...
その他こまごましたこと
- 初心者質問大歓迎です。多少トピックずれてても変な質問でも歓迎です。前の章でわからなくなったことでも歓迎です。
- クソ質問でさえ歓迎します。
- つまり質問できない人はついて行きにくくなります。
- 英語が読めない方は、pdf版の文字をコピペして、deeplに投げながら読むのが良いと思います。
- Zoomによる読書会です。19:00ちょっと前に終わることが多いです。
- 量子コンピューティングに興味、線形代数の知識がある程度あること、英語がある程度読めることは必要だと思います。
- 想定予習時間は1-2時間です。
Zoomアドレスは
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/82953953256
です。よろしくお願いいたします。