「金融・材料科学でここまで使える cuQuantum と qsim を利用したGPU量子回路シミュレーション」
2021年3月のGTCで発表された cuQuantum SDK は、実用可能な代替シミュレーターとして量子コンピューターの世界を一気に身近にしました。
cuQuantum は量子コンピューティング ワークフローを高速化するために最適化されたライブラリとツールのSDKでありNVIDIA Tensorコア GPU を利用して、ベクトルネットワークとテンソル ネットワークの2つのメソッドに基づく量子回路シミレーションを高速化することが可能です。
本セミナーでは、ポートフォリオ最適化やモンテカルロシミュレーションで期待される金融分野や、特性予測と実験材料の絞り込みなどでの利用が期待される材料科学や創薬分野での活用を想定し、cuQuantum と qsim を利用したGPU量子回路シミュレーションについて解説致します。
また、合わせて9月19日~22日に行われたGTCの中で発表のあったGPU量子回路シミュレーション関連の最新トピックのフォローアップと、トライアル環境のご案内もございます。
こんな方にお薦めのセミナーです。
- 以下のお仕事をされている技術者の方
金融(組み合わせ最適化・因数分解・モンテカルロ・シミュレーションなど)
材料科学・創薬(材料探索・機能制御など)
- GPUを実用可能な代替シミュレーターとして量子コンピューターにご興味がある技術者の方
- 大学、研究機関、企業でNVIDIA AIを利用した研究に携わる方
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