今回はさらに多くの量子ビットを利用した広域シミュレーションを行いました。
東京周辺の1165駅を1165量子ビットに割り当て、東京中央からの感染の広がりをシミュレーションしました。
鉄道は、JR東日本、東京メトロ、都営線が実装されています。私鉄は実装されていません。
シミュレーションはD-WaveのLeap2にて行われました。乗降者数の多いエリアが影響を受けているのが分かります。
このシミュレーションはSocial Distancingを実行し、家に滞在することで感染拡大を防ぐということを注意喚起する目的で作られています。一人ひとりの行動と注意で感染拡大は変化します。