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中小企業とベンチャーの違い

Yuichiro Minato

2022/08/21 09:07

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こんにちは、独立してから10年は中小企業をして、その後ベンチャーに変わって四年が経ちました。自己資本とベンチャー両方を経験して生き残ってる人も少ないと思うので書いてみます。

自分はベンチャーのほうが向いてる

ベンチャーは投資家の言うことを聞かないと行けないから、好きなことやるには自己資本で自営が良いと思う人もいるかもしれません。僕は逆でした。基本的には投資家の言うことを聞かないといけないのではありません、投資家にリターンを返せば何をやっても良いのです。基本的にアドバイスしてくれますが、それを真に受けても責任取ってくれなくてむしろ取らされます。なので、投資を受けたら言うことを聞かなくてはいけないのは正しくはなくて、結構自由があります。

月末は自営の方がきつかった

投資を受けて運営だと自分の金でないので月末は比較的辛くなくなりました。最初は辛かったです。

時間が立つのはベンチャーのほうが早い

自営のときはなかなか時間が過ぎず、最初の5年は永遠に長くて辛かったです。ベンチャーの3年はあっという間でした。

経理はより厳しい

他人のお金を預かることになりますので、経理は自己資本よりもかなり厳しくなりましたし、説明できる必要がありますし、戦略的に取り掛かる必要あります。

よくわからず金を使う時期がある

自分の金のときにはできなかった、よくわからんけど勢いで伸ばすみたいな時期あります。何がなんだかわならずお金を使います。

よほどひどくないと口出しされない

うちだけかもですが、全く何にも言われません。

経理の内容は近い

生き残るための経理や財務は比較的自己資本のときと近いと感じます。基礎は同じです。

投資家は株式しか見てない

人を見るとか言いますが、極論言うと成功するかどうかを見てるのであり、人を見てるわけではありません。なので、株式の比率と金額しか見てないです。つまりリターンが大事です。

お金の知識が大事

事業よりリターンを求められます。また交渉も頻繁に起こるので、ほぼ交渉とコミュニケーションを学ぶ必要があります。仲悪くなっても儲けさせてあげれば何も言われません。

売上利益より株価

極論利益や売上上がってなくても上がってても時価総額と株価だけで判断されますので、配当がキャピタルゲインに気を使うのが一番大事です。以上です。

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