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次世代半導体量子コンピュータ向け:誤り訂正・符号化プロジェクト始動

Yuichiro Minato

2025/04/21 00:17

🧬【企業募集】次世代半導体量子コンピュータ向け:誤り訂正・符号化プロジェクト始動

半導体量子コンピュータの開発が進んでいますが、現在提供されているものは多くが旧世代のものです。現在次世代型の開発が始まっています。次世代の半導体量子コンピュータに向けた誤り訂正・符号化技術の共同研究プロジェクトを始動します。
この分野に関心をお持ちの企業・研究機関のご参加を募集しています。

(注)この分野の開発にはこれまでとは一桁違う開発費が必要です。

🔧 開発の背景と目的

現在、半導体量子コンピュータの実用化に向けた開発・販売が本格的に始動しつつあり、
その見通しも徐々に明るくなってきました。

これに伴い、量子ビットの新たな構造やデバイス設計も、各種ハードウェア開発の現場で動き始めています。

その中で非常に重要な技術となってくるのが、

  • 量子誤り訂正
  • アプリケーション実行のための高度な符号化技術

です。

🧠 誤り訂正だけではない「実装上の符号化課題」

量子誤り訂正符号だけでなく、実装時の物理層〜中間層における複雑な符号化設計も多く求められます。
具体的には:

  • 実デバイスに適合するための符号表現
  • アプリケーション層との接続のための変換層
  • 低レイヤーでのノイズ適応型符号設計

など、半導体の制約と量子計算の要件の橋渡しを行う符号化設計が不可欠です。

本プロジェクトでは、これらの課題に対して、量子コンピュータ実装の観点から符号設計を研究・共有していきます。

🤝 ご興味のある企業様へ

この研究プロジェクトは、以下の枠組みの一部として実施されます:

  • SQAI(Superconducting Quantum Artificial Intelligence Initiative)

https://sqai.jp/

  • 東京大学の寄附講座

https://qsw.phys.s.u-tokyo.ac.jp/

参加をご希望される企業様には、状況に応じて情報の一部を共有可能です。
ご関心のある方は、blueqat公式お問い合わせフォーム よりお気軽にご連絡ください。

📌 目的まとめ

  • 次世代の量子デバイスとアプリケーションの橋渡しとなる実用的な符号化
  • 量子誤り訂正技術に加えて、実装に必要な中間表現や変換構造の共有
  • 半導体の視点と量子ソフトウェアの融合による未来の量子アーキテクチャの先行検討

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