教育用ロボットの開発と提供について
最近、教育現場で活用できる小型犬ロボットとアームロボットを開発しました。これらのロボットは、先進的な技術教育を手軽に実現するためのプラットフォームとなることを目指しています。
3Dデータや作成方法は近日オンラインでデータと作成方法を公開します。
ハードウェアについて
- 3Dプリンターで製造可能: 開発したハードウェアは3Dプリンターで簡単に製造できます
- 低コスト部品の採用: 安価なサーボモーターなどを使用し、コストを抑えています
- オープンな利用ポリシー: ハードウェアの改造や販売は自由に行っていただけます
コストはサーボモーターが12個で3000円程度。raspberry pi zero 2 wが4000円程度。microSDカードが600円程度。電源・ケーブルなどはUSBで1500円程度。3Dプリントが数部品。
アームロボットも犬ロボットも両方とも10,000円以内で作成が可能です。
自分で作成が難しく、完成品が欲しい場合でも送料込みで15,000-20,000円程度で提供可能です。
内容はraspberry pi にpythonを入れて実装しますので、pythonを直接動かす他、インターフェースとしてflaskなどで
APIを作ることができます。またscratchなどに拡張もできます。
また、websocketを使って双方向通信などにもトライできます。
ソフトウェア機能
現在は主にPythonをベースにソフトウェアを提供していますが、今後は以下のような拡張を予定しています:
- AI技術の活用: ニューラルネットワークを用いた高度な制御
- 量子コンピュータ連携: 将来的な技術への対応
- APIによる操作: ロボットからサーバーを立ち上げ、外部からの操作も可能
インターフェイスの拡張
Python以外にも、Scratchのような直感的なプログラミング環境との連携も検討しています。教育現場からのニーズに応じて、さまざまなインターフェイスの開発も行う予定です。
協力者・パートナー募集
以下のような方々からのお問い合わせをお待ちしています:
- 教育機関での活用に興味がある方
- ロボットの販売・提供に関わりたい企業・個人
- カスタマイズやソフトウェア開発にご協力いただける方
要望や質問などありましたら、ぜひお問い合わせください。教育の未来を一緒に創っていきましょう!