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第二回生成AIハッカソンを終えて。日本最大級の生成AIコミュニティへ。そして第三回生成AIハッカソン開催予告。

Yuichiro Minato

2024/04/07 13:01

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こんにちは。今回は生成AIハッカソンを開催しました。一回目は単一の部門を設定しましたが、ものすごいたくさんの応募があり審査が大変でした。 2回目はその反省を踏まえて、部門を大幅に増やしスポンサー様とともに審査を分割してみんなで役割分担をするということを行いました。部門が増えたので、自然と賞金額も5倍に。

<賞金総額50万円!>第二回生成AI(GPTs)ハッカソン

https://aitechworld.info/competition/

今回二回目の開催ですが、総勢110名の方から140個ものGPTsが提出されかなりハイレベルなハッカソンとなりました。今回の対象となった技術はGPTsといって、ChatGPTを改造して行うもので、結構いろんな使い方があるので知らない技術などが入り乱れてかなりいい感じでした。

①まちづくり・教育部門

②動画生成・Youtube運営部門

③金融経済・マーケティング部門

④一般部門・業務改善部門

⑤研究教育・プログラミング支援部門

⑥量子コンピュータ・Web3部門

と部門が増えました。また、スポンサーも東京きらぼしフィナンシャルグループさんや長大さんなどにも参加いただき盛り上がりました。こうした企業でのGPTの活用も増えており、今回参加者とスポンサーの交流セッションもあったことから各個人や企業もGPTやLLMを活用した新しいステージに入りました。実際のアプリとして利用ができますので、ビジネスや採用に直結するというのがいいところです。

また、審査会もオンラインのgatherを使って行われ、gatherでの交流会も盛り上がりました。会場の設営も大変だったと思いますが、結構いい会場構成だったと思います。

画像はhttps://aitechworld.info/competition/より

量子部門の優秀者は次の通りです。

1位: Arai Motoki – 量子センシング実験計画アシスタント

2位: kiriko39 – 量子金融危機リスク管理について話そう

3位: hiro06803 – 量子クエスト!

まちづくり・教育部門の優秀者は次の通りです。

1位: Shin Matsura – 区役所DX化

2位: kurōkazu – 生徒の得意を生かす個別最適な授業アドバイザー

3位: ゆう – ハザードGPT

動画作成・Youtube部門の優秀者は次の通りです。

1位: ElectroCat – GlobaLearn

2nd: sukidukinn – ゆっくり解説動画の台本作成

3rd: ryunoshin – すんだもん解説

研究・プログラミング部門の優秀者は以下です。

1位: ryo-ma – オープンデータ利活用アシスタント

2位: Hassy – 大学シラバス自動生成AIアシスタント

3位: Arai Motoki – CODE DIARY

金融マーケ部門の優秀者は以下です。

1位: 藤田 拳 – 広告訴求文薬機法チェック

2位: Shin – YC accelerator report

3位: minaco – 相続アシスタント

一般・業務効率化部門

1位: Maki – FitbitDI

2位: Kinpira – Bento Lunch Box Creater

3位: Shin Matsura – Add Auth GPT

かなりハイレベルですぐに業務で利用できそうなGPTsばかりでした。

第三回開催予告

今後ですが、三回目の企画を行なっています。弊社は主催ではないですが、代理店のような立場で今回は運営の補佐をしています。

次回はGPTsだけでなくローカルのLLMや画像生成、その他のMidjourneyやClaudeなどのサービスにも広げて規模をだいぶ大きくします。

現状部門として、

ヘルスケア部門

金融・保険部門

まちづくり・不動産部門

広告・マーケ部門

などを想定しています。また、GPUを活用したオープンソースやローカルLLMなどの活用も予定しています。

スポンサー企業も大幅に拡大し、

部門別スポンサー(メリット多数)

一般スポンサー(LT枠、一般的なメリット)

自治体協賛(スポンサー不要、地域課題や活用についての協力)

サービスプロバイダースポンサー(主にGPUやアプリのクラウド環境の提供)

などを想定し、4月中に決定をします。特に今回新しい試みとしてLLMや画像生成のローカルOSSなどを活用したハッカソンがあります。ローカルLLMなどはコストがかかりますので技術者などが限られていますが、日本国内でそうした活動をサポートし、技術者の掘り起こしを進めたいと思います。続報をお待ちください!

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