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blueqatRAG事例:AIで独自ニュース解説

Yuichiro Minato

2024/07/01 06:18

AIを利用すると便利ですよね。

自分専用のAIで会社内部でニュースの共有などをする機会もあると思います。

今回はニュース解説を作ってみたいと思います。

1、blueqat RAG申し込み

こちらから申し込めます。

https://blueqat.com/vector

2、テキストをDBに登録

同じく、https://blueqat.com/vector から登録します。

今回はこちらのニュースを検索してみました。

Diraq、シリーズA2投資ラウンドに700万ドルを追加

https://blueqat.com/media/c5eaf17b-3eb5-4268-804e-3fffda246e27

ニュースをコピペして登録して終わりです。早速使ってみましょう。

登録したテキストは下記の通りです。

シリコン量子ドットを基盤とする量子プロセッサを開発しているオーストラリアの企業Diraqは、元の1,500万ドルから700万ドルを追加し、合計2,200万米ドルの投資ラウンドを拡大しました。この資金は、ディープテックベンチャーファンドMain Sequence、Taronga Ventures、Uniseed、UniSuper、Co:Act Capital、およびUNSW Sydneyから確保されました。シリーズA2ラウンドはQuantonationが主導しました。

同社は、imecによって300ミリメートルウェーハ上で製造され、業界標準のCMOS材料を使用した量子ビットの制御精度が99.9%に達するというマイルストーンを達成しました。さらに、DiraqはNature誌に、高精度なスピンベースの量子計算が高温で実現可能であるという画期的な研究を発表しました。この進展は、Diraqの技術が大規模な商業生産に適していることを強調しています。

Diraqの進歩は、オーストラリアが量子コンピューティング分野でリードしていることを示しています。Main SequenceのBill Barteeは、スケーラブルなスピンベースの量子コンピュータの可能性を強調し、Taronga VenturesのAvi Naiduは、実資産セクターへの重大な影響を指摘しました。また、UniseedのPaul Butlerは、大学の知的財産を商業企業に変換することの重要性を称賛し、Co:Act CapitalのKate Erikssonは、オーストラリアのディープテックスタートアップへのサポートを再確認しました。

詳細は、こちらのDiraqのウェブサイトをご覧ください。

2024年6月24日

出典:

https://quantumcomputingreport.com/diraq-adds-7-million-to-its-series-a2-investment-round/

3、デキスギを使ってRAG

左メニューからデキスギというチャットを使います。テキストフォームの右上に選べますので、自分で登録したものを選んで色々聞きます。

早速色々聞いてみましょう。

どんなニュースですか?

このニュースは、オーストラリアの企業Diraqが、元の1,500万ドルから700万ドルを追加し、合計2,200万米ドルの投資ラウンドを拡大したことについてです。この資金は、Main Sequence、Taronga Ventures、Uniseed、UniSuper、Co:Act Capital、およびUNSW Sydneyから確保されました。また、Diraqは、imecによって300ミリメートルウェーハ上で製造され、業界標準のCMOS材料を使用した量子ビットの制御精度が99.9%に達するというマイルストーンを達成し、Nature誌に、高精度なスピンベースの量子計算が高温で実現可能であるという研究を発表しました。

Diraqとはどんな会社ですか?

Diraqは、シリコン量子ドットを基盤とする量子プロセッサを開発するオーストラリアの企業です。

量子プロセッサとはなんですか?

量子プロセッサは、量子ビットを使用して、大規模な計算を行うためのデバイスです。量子ビットは、0と1の両方の状態を同時に持つことができ、量子力学の原則に従って計算を行い、大規模な計算を高速化することができます。

シリコン量子ドットとはなんですか?

シリコン量子ドットは、量子ビットを制御するために使用される、CMOS材料を使用した量子ビットを制御するための基盤となるものです。

CMOSとはなんですか?

CMOSは、Complementary Metal-Oxide-Semiconductorの略で、電子工学で使用される半導体技術の一種です。CMOS技術は、電子回路を構成するために、損失を小さくし、電力消費を低減するために、損失電子と非損失電子を組み合わせて使用する技術です。CMOS技術は、現在のクラシックコンピューターやスマートフォンなどの多くのデバイスに使用されています。

何がすごいのですか?

この質問には、次の2点がすごいと言えます。

1.Diraqが開発しているシリコン量子ドットを基盤とする量子プロセッサは、業界標準のCMOS材料を使用して、制御精度が99.9%に達することです。

2.Diraqの技術は、既存のシリコンチップ製造プラントを使用して、大規模な商業生産に適していることを強調しています。これは、量子コンピューティングの大規模な実現に必要な多数の量子ビットを実現するために、絶対に必要なことです。

のようになりました。普通の用途では十分ではないでしょうか?量子コンピュータやDiraq、CMOSに詳しくない人でもその仕事を始める時の新人研修などに、テキストを覚え込ませておけば色々使い道もありそうです。

他にも色々な用途がありますので、ぜひ活用してみてください。

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