次世代型半導体量子コンピュータ登場元年はおそらく2023年

こんにちは、量子コンピュータで収益上げたいですよね。弊社ではデータセンター型の量子コンピュータの実現に向けて頑張っています。小型の量子コンピュータの実現できる技術としてイオントラップとシリコン量子ビットがあります。


イオントラップは現在IonQやAQTが小型マシンの開発に成功していてサーバーラック搭載型のマシンが登場しています。日本ではあまりイオントラップが産業利用されることがないので、もう一つのほうのシリコン量子ビットが大事になります。


シリコン型の量子コンピュータは28Siというシリコンの同位体を高純度で利用したマシンです。現在米国Intel、Global Founderies、台湾TSMC、フランスLETI、オーストラリアSQC、米国equal1など様々な企業が参入してきていて急ピッチでの産業化が進んでいます。


半導体量子ビットは現在の半導体技術が使えるので、量子ビットの製造の技術において、10-20nmのプロセスが使われており、トランジスタレベルでの、量子ビットの集積化が期待されています。


最近では各社の露出が増えており、短期ロードマップが発表されるようになってきました。ベンチャー企業などは2021-2023年の登場がアナウンスされ始め、現実的に考えると2023-2024年ごろにはプロトタイプが出来上がるような感じになってきました。これはおそらくとても早いスケジュールかと思います。


まだ3量子ビット程度の操作が行われていますが、多量子ビット化、高温化、低温周辺技術開発への高額の投資が進むと思われるため、当初のプロトタイプは3-10量子ビット程度で2023年ごろに登場となると思われます。


https://sqc.com.au/

https://www.equal1.com/


量子コンピュータの産業化、開発はものすごい速度も速いので、頑張ってみんなで産業化を目指しましょう。以上です。

Yuichiro Minato
blueqat CEO/CTO 2015年総務省異能vation最終採択 2017年内閣府ImPACTプロジェクトPM補佐 2019年文科省さきがけ量子情報処理領域アドバイザー
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Yuichiro Minato
blueqat CEO/CTO 2015年総務省異能vation最終採択 2017年内閣府ImPACTプロジェクトPM補佐 2019年文科省さきがけ量子情報処理領域アドバイザー
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