光量子コンピュータでの事業化を進めるコミュニティを開始しました。blueqat cloudの有料版年間240万円をご契約の企業向けです。
1.光量子コンピュータの実機を神奈川県川崎市に設置し利用。2022-2023年予定。
2.光量子系の二種類の利用用途、連続量計算、離散量計算を両方探索する。
3.弊社が開発したphotonqatSDKによりすぐにアプリケーション開発が可能。
4.光量子の仕組みやアプリケーション開発手法はクラウド契約を通じてご提供。
5.すでにいくつかのアプリケーション候補は実装を開始済み。
6.光量子シミュレータを活用して実機と併用してアプリ開発。弊社の開発したテンソルネットワークシミュレータを活用。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://www.openphotonicsquantum.com/
IEEEで発表された弊社のテンソルシミュレータの詳細はこちらから、
Simulation of Continuous-Variable Quantum Systems with Tensor Network
Ryutaro Nagai; Takao Tomono; Yuichiro Minato
https://ieeexplore.ieee.org/document/9605325
東京大学の寄付講座運営はこちら、
「量子ソフトウェア」寄付講座
http://qsw.phys.s.u-tokyo.ac.jp/
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2021/7387/
特に光量子の利用だけでなく、光量子コンピュータの製造にかかわる開発も可能となっています。以上です。