量子アニーリング関連の需要も非常に高いです。ただ弊社としてはNVIDIAのcuQuantumを全面的に押し出していきますので、あまりアニーリングをやっている時間がないです。
一方で、社員教育や量子技術を使って何かしらをしたいと言う企業は、アニーリングを活用したいと言う企業もあると思います。これまでwildqatなどのツール、blueqatなどのツールも使ってきましたが、新しくTYTANと言うツールがあります。量子アニーリングそのものよりも、既存コンピュータを使ってSAなどのアルゴリズムを実装し、QUBOを使うことを前提としています。
実用化そして事業化が前提となっているため、使いやすいと思います。また最近量子アニーリング型のツールでは撤退する企業なども出てきていますので、こうした入れ替えの時期なのかもしれません。TYTANはディスコードでの運用及びGithub、そして現在はAPIとして弊社が提供していますが、今後はTYTANを運用するグループ側がそうしたAPIの提供を進める予定となっているようです。
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勉強会
アニーリング関連をやりたい。そして企業としてサポートがきちっと欲しいと言う場合には、非常にチームワークとして取れていますので、オススメだと思います。弊社としましては量子ゲートのほうに邁進していますので、アニーリングのほうはお任せしたいと思います。
以上です。