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Vercel v0でフロントエンドを試してみた感想—これからの開発はどう変わる?

Yuichiro Minato

2024/09/29 08:10

Vercel v0でフロントエンドを試してみた感想—これからの開発はどう変わる?

最近、法人向けのRAGシステムを作っていて、ちょっと面白い挑戦をしてみました。普段はFlaskとJinja2テンプレートを使ってフロントエンドを作っているんですが、今回は話題の Vercel v0 で試しに構築してみたんです。これが、思った以上にすごかった!

v0はフロントエンドをテキストのプロンプトで作れる仕組みとなっていて、ウェブアプリ開発に必須のサービスな気がします。

v0
https://v0.dev/chat

Vercel v0を使ってみて

まず、Vercel v0の良さは手軽さですね。とにかくサクサク進められてどんどんLLM経由で修正できるのがすごいです。自分の作りたいフロントエンドを言葉だけで作れるのはいいです。とても凝ったデザインだとあれかもですが、弊社が行なっているような法人向けのシステム開発だとちょうどいい感じがしました。

image

FastAPIで再構築するかも?

現在はflaskを使っています。テンプレートはjinja2になっていて、パラメータをpythonから都度渡しています。しかし、これを機に、バックエンドを FastAPI に変更して、フロントエンドを独立させる形で再構築することを考えています。FastAPIは高速で拡張性もあり、もっと柔軟にシステムを作り込めそうなので、やってみる価値はありそうです。フロントはv0みたいなReactやTailwindで十分です。。。

これからの開発の変化

今回Vercel v0を使ってみて、フロントエンド開発の考え方が変わる時代が来たなと感じました。FlaskとJinja2はまだまだ強力なツールですが、こういう新しいプラットフォームが出てくると、選択肢が増えて未来の開発スタイルも変わっていきそうです。

次はFastAPIを使った開発にチャレンジして、もっと自由度の高いシステムを作りたいと思っています。これからもどんどん新しい技術を試していきたいですね。

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