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D-Wave Advatange System 1.1でスーパーマリオ1-2をトライ

Yuichiro Minato

2021/01/01 16:21

こんばんは、スーパーマリオのクリア自動化に取り組んでます。

1-1は前回やりまして、力技で解けました。もちろんその後も最適化できますが、一旦解けたのでいいです。次は1-2です。

結果

ただのサンプリングを行いました。結果は、、、

ボトルネックが容易に見つかる

こう見るといくつか難所があるのが見えます。200付近、600前後、1000付近にサンプルが集中しているのは、その辺りに行手を阻む障害があるのがわかります。サンプルを取るだけで、その問題のボトルネックが見つかるのはとてもいいですね。この辺りを重点的に気をつけることでなんか課題を解決するためのコツが掴めそうです。

分布の偏りからその問題のボトルネックが見つかるというのは、1-1とは違う知見のようです。

前回の1-1の時の分布は下記のようになりました。

当然ですが、違う課題に対して、ボトルネックの位置が異なるというのはありうると思います。1-2は5000量子ビットだけで解くのはかなり時間がかかりそうです。ちょっとずつパラメータを探索して、いいイジング式を探してみて行けるところまで今後やってみたいと思います。今回はまだクリアまでは行きませんでした。

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