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Mølmer Sørensen ゲートと量子ゲートの書き換え

Yuichiro Minato

2020/12/20 10:43

#イオントラップ #量子ゲート #量子コンピュータ

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はじめに

イオントラップの基本ゲートのようなので確認します。

RXX

RXXゲートに関しては2量子ビットを計算できるゲートです。

こちらのブログ記事がおすすめです。

https://qiita.com/ito-koichi/items/7573a31b5cfebbe8ec01

MSゲート

Mølmer Sørensenゲートは複数量子ビットのゲートで、2量子ビットゲートはRXXに対応するようです。

https://qiskit.org/documentation/locale/ja_JP/stubs/qiskit.circuit.library.MSGate.html

また、

https://en.wikipedia.org/wiki/Mølmer–Sørensen_gate

一般的なゲートみたいで、複数量子ビットを操作しますが、これと決まった行列があるわけではないみたいです。

https://www.sif.it/static/SIF/resources/public/files/va2013/Blatt-2607.pdf

超電導とイオントラップのゲートの書き換え

超電導量子ビットではZX相互作用が基本になっていたのが、XX相互作用になるということで、相互互換があり、書き換えが起きます。

https://www.ibm.com/blogs/research/2019/11/qiskit-for-multiple-architectures/

こちらのIBMのブログがわかりやすいです。

RXXをCXに書き換えるのは時間発展計算でよく使われていましたが、3量子ビット以上のMSゲートの書き換えはめんどそうなので、そのうちルールを見ていきたいと思います。

3量子ビット以上のもつれを作るのがわかりやすそうなので、新しいアプリケーションの可能性が広がりそうです。

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