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テンソルのスライシングについて

Yuichiro Minato

2022/06/10 00:37

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大きなネットワークを切るときに、スライシングがあります。並列処理をするのに向いているということなので、概要を見ます。

テンソルネットワークで下記のようなネットワークがあった場合に、このように分解ができるようです。

参考:

https://docs.nvidia.com/cuda/cuquantum/cutensornet/index.html

一部のテンソル同士の結合を切って、複数の計算結果の足し合わせとして表現しています。これをスライシングと呼ぶようです。簡単な例で確認します。

ベクトルと行列の計算が合った場合、

こちらを見てみると、

このように行列をベクトルに、ベクトルをスカラー量に分けて足し合わせても答えが同じになります。テンソルネットワークとしては、

このような形に分解できました。全体にも適用できます。

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