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Stable Diffusion + 標準アップスケールコンバーター / RTX4090ベンチマーク

Yuichiro Minato

2024/03/20 07:47

Stable Diffusionを使って画像を生成するとき、さらなるクオリティアップをするためのアップスケールコンバーターが欲しいですよね。標準でついているものを使ってみます。

まずは普通に画像を出してみます。今回は好きなスーパーカーでやってみます。

GPUはRTX4090です。十分早いですよね。

画像サイズは標準の512x512です。サンプルは20ステップにしてみます。

RTX4090 / 512x512 / 20step / 2.9s

いい感じでました。ちなみに100ステップにしてみると、

RTX4090 / 512x512 / 100step / 11.6s

少し書き込まれてますが、いくらか構図が狂ってますね。。。

次にアップスケールしてみます。拡散モデルでは同じシードでも画像サイズを大きくして描き始めると違う絵が出ますね。構図を維持したままアップスケールするにはアップスケールコンバーターを利用します。

1024pixelにしてみました。サンプラーはlatentを選んでみます。

ベースモデルのサンプル数を20stepにして、サンプラーを20stepにしてみます。

RTX4090 / 512x512 to 1024x1024 / base20step, hires20step / latent / denoising 0.7 / 11.6s

いい感じですが、ロゴが二つになったり、右側のリア部分がちょっと膨らんでしまっています。。。

RTX4090 / 512x512 to 1024x1024 / base20step, hires20step / DATx2 / denoising 0.7 / 55.5s

書き込みがかなり違いますね。

速度も5倍の差がありました。

モデルの書き込みももっと色々学習の余地もありそうです。

アップスケールもうまくいきました。

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