夜中しか動いてなくて、タスクを投げ忘れてましたので、今回は準備編のみです。
まずは、blueqat cloudをアップデートするところからスタートしてくださいませ。
!pip install -U blueqat-cloud
こうして、jupyternotebookでしたら、Kernelの再起動を選びまして、システムをアップデートして準備万端です。
1,APIを読み込む。
blueqat.comをログイン後、右上のユーザー情報からAPI設定のAPIキーを取得します。初期状態では無料で100クレジット付与されます。購入されたい方は、下記のリンク先からクレジット購入できます。
https://blueqat.com/blueqat_official_news_ja/1dcea84a-132f-4663-9656-ade7fd995d8b
まだ登録されてない方は先に登録が必要です。
from bqcloud import register_api
api = register_api("APIキーをここに入れる")
登録後は、
from bqcloud import load_api
api = load_api()
2,タスクを投げる
簡単です。量子回路を記述して、デバイスを指定して投げます。
from blueqat import Circuit
from bqcloud import Device
task = api.execute(Circuit().h[0].cx[0, 1], Device.AspenM1, 10)
これだけです。処理が完了すれば、
print(task.status())
Status.QUEUED
ステータスが確認できます。
# Wait 10 sec. If complete, result is returned, otherwise, None is returned.
result = task.wait(timeout=10)
if result:
print(result.shots())
else:
print("timeout")
マシンが混んでたり、日本からは24:00-28:00しか稼働していませんので、計算結果の取得に時間がかかりますが、
まって計算を取り出します。
また、過去に投げたタスクのリストなども取れますので、
https://github.com/Blueqat/bqcloud
こちらからもご確認ください。
とりいそぎ2022年2月の最新の80量子ビット超伝導量子コンピュータが0.064円から利用できるRigettiの使い方を確認しました。2クレジット消費されます。以上です。