もう開発速度が早すぎて大変ですが、blueqatSDK + cuQuantumの最新版の利用の仕方を書きます。 インストールはpypiでできます。 <pre class="ql-syntax" spellcheck="false">pip install -U blueqat cuquantum-python-cu11
</pre> cuquantumのインストールは最新版はcuquantum-python-cu11で行ってください。 実行方法はこれからこちらで開発を加速してサポートを増やしますが、 状態ベクトルが、 <pre class="ql-syntax" spellcheck="false">from blueqat import Circuit
Circuit(28).h[:].cx[0,1].cx[26,27].h[:].run(backend=&#34;cusv&#34;)
</pre> こんな感じでstatevecが出ます。 <pre class="ql-syntax" spellcheck="false">array([ 9.9999988e-01+0.j, 1.7457795e-08+0.j, -3.4352610e-10+0.j, ...,
 0.0000000e+00+0.j, 0.0000000e+00+0.j, 0.0000000e+00+0.j],
 dtype=complex64)
</pre> テンソルネットワークが、 <pre class="ql-syntax" spellcheck="false">Circuit(28).h[:].cx[0,1].cx[26,27].h[:].run(backend=&#34;cutn&#34;)
</pre> となっています。こちらは、 <pre class="ql-syntax" spellcheck="false">beta : only H, X, RX, RY, RZ, CX, RZZ are available
(&#39;0.26846976 GFLOPS&#39;,
 array([1.00000000e+00+0.j, 3.25176795e-17+0.j, 0.00000000e+00+0.j, ...,
 0.00000000e+00+0.j, 0.00000000e+00+0.j, 0.00000000e+00+0.j]))
</pre> こんなかんじです。今はすみません、まだ状態ベクトルにしか対応していません。4月の初旬を使って状態ベクトル、単一振幅、サンプル、ハミルトニアン期待値あたりを実装しようかなとも考えています。 正直状態ベクトルはQiskitやCirq。特にQiskitから今後サポートが出ると思うので、blueqatはどうしようか迷ってます。 -40量子ビットまではcuStateVec / blueqat numpy(statevecの要素の順番は直そうと思います)。それ以上はcuTensornet / blueqat quimbを利用するというのが現実的ですが。皆様のご要望と企業や研究者の要望を聞いて進めます。

Google Colabなど、GPU環境でblueqat + cuQuantum

Yuichiro Minato