OllamaでmacのローカルでLlama3.2

Yuichiro Minato

2024/09/29 04:55

こんにちは。今回は、Macで話題の ollama を使って、最新の llama3.2 3B モデルを実行してみたので、その体験をブログにまとめてみます！普段は大規模言語モデルを扱うことが多いですが、今回は手軽に使えるという噂の ollama に挑戦してみました。

ollamaとは？

まず簡単にご紹介。ollamaは、ローカル環境で簡単に大規模言語モデルを実行できる便利なツールです。特に、手軽に LLaMA モデルを扱えるという点で注目されています。Macユーザーにとっては、セットアップもシンプルでありがたいですね。

https://ollama.com/

llama3.2 3Bとは？

今回使った llama3.2 3B は、MetaのLLaMAシリーズの最新バージョンのひとつ。3Bという数字は、パラメータのサイズを表しており、これは3ビリオン（30億）という数です。この3Bモデルでは必要なRAMのサイズが小さいため、デスクトップマシンやスマホでも動きそうです。

セットアップ

Macでollamaを使うためのセットアップは驚くほど簡単でした。アプリをダウンロードして起動し、ターミナルで以下のコマンド一発でLLaMAモデルを実行できます。

ollama run llama3.2

このシンプルさ！特別な準備や複雑な手順は不要です。コマンドを打ち込んで数秒待つと、モデルがすぐに動き始めました。Macでこんなに簡単にLLaMAを動かせるなんて、感動です。

実行してみた感想

実際にモデルを動かしてみると、パフォーマンスは非常にスムーズでした。テキスト生成も高速で、少しの遅延も感じませんでした。あっという間に結果が返ってきて、何度も試したくなります。生成されたテキストもモデルサイズの割には自然で、情報を生成する際の精度もかなり高い印象です。

リンク先で動画が見れます。

質問：
量子コンピュータとは？

答え：
量子コンピューター（Quantum Computer）とは、量子力学を用いた計算機です。つま
り、伝統的なコンピュータと異なり、量子コンピューターは個々の計算機エレメント
（クォリブド）が存在し、それらの相互作用を操作して複雑な計算を行うように設計
されています。

これらのクォリブドは、シンプルなビット（0または1の値）に比べると非常に小さく
、高いエネルギーレベルで動く量子スピンと電荷を持つ原子やアトムを含む物質から
作成されています。これらの量子システムは、計算機上で同時に多数のSTATE（0また
は1の値）にすばやさと精度を維持できるように設計されています。

これにより、量子コンピュータは特定の問題に対して非常に高速な解決法を提供でき
ます。例えば、量子コンピューターは、ベクトル変換などの複雑なmathematical演算
を高速で正確に実行できることが期待されています。また、特定の計算タスクにおい
て、量子コンピュータが通常のコンピュータよりも多くの解決策を見つける能力も期
待されています。

ただし、量子コンピュータは複雑さと精度を維持するために、非常に正確な制御と操
作が必要です。これらの制御技術には、特殊な磁場や光の伝達など、高度な技術が必
要です

と、ちょっと間違えますが、なんかレベルがだいぶ上がっています。英語は性能がさらに高かったので、日本語学習させたらいいかもですね。

使い方次第で無限の可能性

今回は簡単にLLaMAを実行する方法をお伝えしましたが、この手軽さを活かせば、いろいろな応用ができそうです。インターネットに繋がずにAIアシスタントが使えるので、生活の中で色々使えそうです。

最後に

今回の体験は、まさに「簡単・楽しい・パワフル」という3拍子揃ったものでした。