新しいデータセンター「blueqat TOKYO1」の稼働開始
blueqatはこのたび、旧用賀サーバールームを閉鎖し、新しいデータセンター「blueqat TOKYO1」の稼働を開始しました。この施設は、従来のインフラを大きく上回る規模と機能を備えており、次世代のAIクラウドサービスと量子コンピュータ関連のシミュレーションに最適化されています。
画像:旧用賀サーバールーム
圧倒的なスケーラビリティと豊富な電力供給
TOKYO1データセンターは、広大なスペースと豊富な電力供給を誇り、拡張性の高いクラウドサービスの提供を可能にします。この環境は、急成長するお客様のニーズに応えるために設計されており、ハイパースケールなクラウドインフラの構築を実現します。
量子コンピュータシミュレーションから設置へ
現在、量子コンピュータのシミュレーション技術を活用した研究開発を進めていますが、将来的には実際の量子コンピュータの設置も視野に入れています。これにより、クラウドサービスを通じて、企業や研究機関が最先端の量子技術を利用しやすい環境を整備していきます。量子コンピュータの設置も可能な十分なスペースと規模があります。
クラウド事業の更なる拡大
blueqatは、量子技術を中心に据えたクラウド事業のさらなる拡大を目指しています。新しいデータセンターの稼働によって、これまで以上に高度なシミュレーションや最適化技術を提供し、お客様の課題解決をサポートしてまいります。
TOKYO1データセンターの稼働は、私たちのビジョン「量子技術の民主化」を具現化する重要なステップです。引き続き、皆様のご支援をいただきながら、革新的な技術を提供していきたいと考えています。
今後の展開にもぜひご期待ください。