昨年11月に登場した新型のAIが話題ですよね。簡単にいうと何でもできてしまうので、結構いろんな職業がなくなりそうです。
https://openai.com/blog/chatgpt/
Google社も緊急事態と言っていましたが、間違いない状況かと思います。Googleのような巨大企業が存続が危ぶまれる事態なのに、弊社みたいなへっぽこ企業が生き残れるはずありません。
弊社も量子コンピュータとか言ってますが、ノウハウ勝負の商売ですが、新型AIの登場で早速やばくなりそうです。
一般的にノウハウ勝負の商売は、相手の先入観や知識の偏りがある部分に対して自分の専門的な知識を提供して勝負します。
・税理士
・会計士
・社労士
・弁護士
・医師
・コンサル
・トレーナー
・プログラマー
・教師、研究者
なので、先入観がないAIが無料でいくらでも使えてしまい、このような知識の偏りが世界中で急激に平準化されてしまうとこうした職業は資格や規制がないと一気に廃れてしまいます。弊社もAIや量子コンピュータのノウハウを提供していますが、このようなAIはある程度一般的な知識をかき集めて簡単な実務レベルだと十分に無料でノウハウ提供してしまいます。
一方で専門的で特殊な知識はあまり得意ではないかもしれませんが、その分需要も少なく活用機会が少なくなってしまいます。どちらにしても我々のような企業は厳しくなると考えられます。
今後はどのようにしなくてはいけないのかを考えさせられますが、おそらくまだ誰も想像がついてないので、もう少し浸透してきて実際にどのような方向に行くのかを見守る必要があります。
少なくとも今は弊社ではGPUなどのAI提供側とAI技術の提供などを通じて提供側での立場で商売を行なっていくしかありません。今後の動向に注目です⭐︎