ブルーキャットの湊です。
弊社では量子教育は手が足りなくて追いつかない状態ですので、日本量子コンピューティング協会にお任せすることにしました。
弊社では直接運営には関わってはいないのですが、近況を聞く限りでは非常に申し込みが増えており、日本全国展開のみならず海外からの問い合わせも増えていると言うことで、弊社側にも問い合わせがあり、英語の資料を所望されるようなことになっています。弊社も認定を提供してたんですが、弊社側ではとても追いつかず、最終的には 日本量子コンピューティング協会にお任せすることとしました。
既に現場では、量子アニーリングに対応した講座や認定資格が提供されており、いろいろな場面で量子アニーリングを仕事にしたい人や企業様に大変好評いただいてるようです。正直、いろんな企業が提供をしていますので、みんなで仲良くいろんな量子アニーリングのツールを提供するような中立的な協会であって欲しいと思いますし、非常に人気が出るコンテンツだと思いますので、大変期待しています。
ウェブサイト
最近では量子ゲート方式の認定講座や認定証なども所望されています。以前は弊社で量子ゲート方式でも認定証などを発行していたんですか、手が回らなくなったためお任せしていますが、どうやら量子ゲートのほうも再開するようです。量子コンピュータ業界はいろんな派閥があって非常に混沌としています。弊社としては大学発ベンチャーでもないですし、自由にさせていただいております。
よしくに求めるものは、特定の地域や国に縛られることなく、できるだけ多くの人が量子コンピューティングを仕事とすることができるような理想的な環境を構築し、それを主導となっています。現在協会に通関する問い合わせも、私たちの方にも多くの地域から問い合わせをいただいており、早速参画していただき、弊社の方でも岐阜や仙台や広島や九州や北海道、和歌山など多くの地域でこうした協会の紹介もしていきたいなと思います。微力ながら教会の発展に貢献したいなと考えています。
ウェブサイト見る限りはジェネラリストと呼ばれるエンジニアではなく一般的な量子コンピューターの知識を問うような認定資格も今後企画されるようです。量子コンピューター業界はどうしてもエンジニアリングや理論からスタートすることが多いのでこうしたものに縛られない一般的なジェネラリストとしての資格は非常に新しい考え方だなと思っています。
あと量子コンピューター業界は量子アニーリングや量子ゲートや光量子など様々な方式があり、一般の人から見たらどれがどうなのかちょっと分かりにくいなぁと言う感じがします。誰に聞いても違うことを言うので、中立的にものを見る人は少ない業界でもあると思います。なるべく中立かつ多くの企業に関わって業界統一、そしてみんなが使いやすい資格認定があると、企業側でも採用がしやすくなりますし、働く側もとても安心して働けるかなと思います。ぜひがんばって欲しいものです。以上です。