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リスクを負わないスタートアップ経営

Yuichiro Minato

2022/12/04 01:47

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若い人でリスクを負いたくない人も多いと思います。企業価値はリスクを取らないと上がらない時も多いですが、ある程度でいいという人も多いと思います。チャレンジしたくないけどスタートアップはやりたい人向けにいくつかかいてみます。

1.個人保証は取られなくていい

個人保証は会社と一緒に社長に借金を追わせたり、債務を負わせるような契約です。昔は一般的でしたが最近はあまり聞かないのでこの面で一番リスクを負わなくてもいいと思います。

2.事務所は最低限のスタートアップ向けがおすすめ

リモートワークも普及してきましたし、打ち合わせだけ事務所でできればいいと思います。昔みたいに事務所の面構えや従業員数で競う時代は終わりましたので事業内容や利益で語られるようになりましたので、スタートアップ向けの契約・解約しやすい事務所が一番いいと思います。特に礼金と解約時の原状回復費用はなくていいと思います。

3.アクセラレータを活用

アクセラレータで入賞して営業活動がやりやすいです。なんか地道に営業するより何倍も楽です。

4.人は雇わない

フリーランスと業務委託で十分です。それを望む人も多いです。特に社会保険・年金・住民税など重税ですので負担が大きいです。

5.リモートワーク前提にする

交通費や事務所費など余計な費用が出ません。地方採用だとさらに安くなることもあり、みんな助かります。ランチなどの余計なお金もかかりませんし。

6.IT事業にする

ITが楽でいいです。儲かりますし。

7.調達や借り入れは金利を考えて柔軟に考える

弊社でもサブリース、増資、借り入れなど必ずしも株式での資金調達がいいということでもなくなってきました。金利が低いと借りても負担が少なく、キャッシュフローは改善されます。

8.士業には頼まない

ほとんどのツールがオンラインで数千円で使えますので、数億の売り上げまででしたら間違いもなく早く自社でツール活用だけで乗り切れます。税務や法務などです。

とにかくスタートアップを始めるに関しては世界でもかなり環境がいいほうではないでしょうか。リスクを負いたくない人も多いと思います。始めないといけないという人はぜひこの辺りで費用調整をお勧めします。

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