Stable Diffusionでサンプリングステップごとの画像の生成クオリティと時間を計測してみます。
今回はスーパーカーを出してみました。
GPUはH100を利用しています。画像サイズは512x512です。
1 step / Time taken: 0.8 sec.
2 steps / Time taken: 1.4 sec.
5 steps / Time taken: 3.1 sec.
10 steps / Time taken: 6.0 sec.
20 steps / Time taken: 11.9 sec.
50 steps / Time taken: 29.7 sec.
100 steps / Time taken: 58.6 sec.
画像の出力にかかった時間を計測してみると、
純粋にサンプリング数に対して計算時間が比例しています。
step100の方がより書き込まれいている気もしますが、20ステップくらいからあまり違いがなさそうでした。
いろんな画像もサンプリングステップを多めにしてやってみたくなりました。
以上です。