🧪【共同開発募集】量子LLMを活用した知財・論文化プロジェクト支援(数社限定)
量子LLM技術を活用した共同開発プロジェクトを、数社限定で募集いたします。
本プロジェクトの目的は、
特許・知的財産の創出や学術的な論文化など、
企業独自の成果を伴う先端的な量子LLM活用の実証です。
御社の持っているデータを既存のLLMに統合する形でファインチューニングをさせることが目的です。
利用したいモデルは活用できるものであれば、御社で用意していただいてもいいですし、
Hugging Faceのような公開されているモデルから選ぶことを想定しています。
モデルサイズは1Bまでを考えています。
🔧 プロジェクトの進め方
- 最新の量子LLM技術をblueqat側で提供
- 各社は自社の目的や知見を反映させたデータで、オリジナリティのある学習を実施
- 学習・推論ともに、必要な計算資源・量子実機・ソフトウェア環境はすべてblueqatが準備
- モデルは、量子ファインチューニングの現状を踏まえ、成果の出やすい構成を段階的に選定
- GPUなどのハイブリッドリソースも弊社で準備
今回のPoCでは、テンソルネットワーク技術と量子コンピュータ実機の活用を重視しており、
blueqatが提携している数社の量子ハードウェア実機を利用することで、
本格的な量子機械学習プロジェクトとして実施します。
🧠 技術背景と関連事例
- 三井化学様との共同研究では、量子LoRAに非常に近いembedding最適化を実施
- 三菱電機様との雲画像分類プロジェクトでは、量子的な画像特徴抽出技術を適用
これらの実績をベースに、さらにテンソルネットワークと量子技術の融合を推進します。
📌 参加条件・期間・目的
本PoCは 難易度の高い先端技術の検証を目的としているため、
対象は 数社限定 とさせていただきます。
また、blueqatでは現在、新規の受託開発は行っておりません。
そのため本プロジェクトは、企業の知財取得や論文化といった成果発表を目的とした共同実証として実施します。
プロジェクト期間は 1年程度を想定しており、
テンソルネットワークの技術的発展や、
量子技術・量子機械学習の社会実装の推進を共に目指すものです。
準備していただく人材はLLMの開発や量子計算に興味がある人材数名程度(3-4名)で大丈夫です。
📩 お問い合わせ・ご相談は blueqat公式お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
※ご参加には、一定のご予算と、学習に使いたいデータのご提供をお願いしております。