お世話になります。先日3/31ハードウェア事業から撤退をお知らせしました。今後はシリコン量子ビットを部分的に研究しながら、超伝導、イオントラップ、シリコン量子ビット、光量子コンピュータにソフトウェア・ミドルウェア・プラットフォーム面から取り組んでまいります。
この度、これまでの実績を活かしながら暗号資産関連の事業化を進めたいと思います。具体的にはFTQC量子コンピュータによる暗号解読の技術を活用しながら、暗号資産関連に対してNISQ/FTQC量子コンピュータおよび量子アニーリングマシンの技術を応用し、より複雑な課題を解決することを目指します。
ブロックチェーンや仮想通貨は有力なテクノロジーとして期待されていながらもその消費電力が課題となっています。次世代の量子コンピュータ技術を利用して中長期スパンでの消費電力の改善を目指しながら、足元の暗号資産としてNFTなどの応用を検討し、プラットフォーム形成を目指します。
弊社の暗号資産の特徴的な技術は量子コンピュータであり、現在世界的に知名度が上がり、技術が高まっている量子コンピュータの技術を本格的に暗号資産に応用する一歩となります。