ここでは普段blueqat社の行っている仕事や社内のスタイルなどを紹介し、インターンの方々にイメージを持ってもらい、全体のインターンプロジェクトを円滑に進めるための面談として使用した資料です。
「企業概要」
blueqat社で、名前の由来は青い猫、ドラえもんです。
資本金が約2.3億円。
本社は渋谷区渋谷
最近はラボで川崎市の溝の口にもオフィスがあります。
代表略歴は飛ばします。
主力の商品はblueqat SDKという量子コンピュータ向けのソフトウェア開発キットで、それをクラウドに搭載したものを企業向けに提供しています。最近はノーコードツールも伸びています。
また、東京大学量子ソフトウェア寄付講座を運営しています。ビジネスとしては機械学習や量子の受託開発やコンサルティングが多いです。
ハードウェアとしてはアマゾン社のものを利用したり、最近はNVIDIA社のシミュレータなども活発に使っています。弊社で半導体量子コンピュータのハードも開発をしています。
量子コンピュータの市場規模は年々伸びているので、業界としてはかなり発展を感じます。
ハードウェアは2015年ごろから段階的に投入がされており、超伝導から始まり2022年は冷却原子型などが投入されております。
ソフトウェアも段階的に利用方法が変わってきており、現在では大きく分けて量子化学計算、金融、最適化、機械学習などとなっています。
現状実機を使うには米国のIT大手の動向を見守る必要があります。
インターンプログラム目的
量子や機械学習において起業やインターンをしたい人向けに講義をしたあとに課題設定をしてみ んなで社会問題を解く。
対象
大学生・大学院生・社会人
募集期間
9月上旬から一週間
募集方法 twitterなど
募集人数
若干名程度
スキル
やる気
レベル感
ある程度数学・物理の素養がある人
講義全六回
1.GBDT / PyTorch NN 機械学習
2.離散最適化 / 連続最適化 / ベイズ最適化(ハイパラ探索)
3.QAOA / QA
4.QNN
5.QAOAで線形回帰、クラスタリング
6.気候問題に対応する量子計算の実例の紹介
用意するもの
zoom / jupyternotebook (blueqat cloud or google colabなど)
便利ツール
AutoQAOA / auto.blueqat.com
期間
1週間から3カ月