現在blueqat社では日々開発を行なっています。量子コンピュータのベンチャーに興味がある人もいるでしょう。紹介をしてみます。
利用できるマシン
利用できるマシンは、
D-Wave
IBMQ
Honeywell
IonQ
などです。社員の人は自由にアクセスができます。また、まだ公開前のβテストなどに参加することがあり、一般公開前に色々なマシンを使えます。利用できる計算資源は豊富にあるので、たくさん利用できます。
GPU/スパコン
GPUやスパコンを利用してシミュレータなどを作ることもできます。大学や研究所、企業との連携でそのようなHPCに触れる機会も多いです。
言語
開発のチームにもよりますが、様々な言語を利用します。量子コンピュータ業界では数値ライブラリの揃っているpython言語が主流ですが、最近では中国や米国などの科学技術分野で利用されるJulia言語や、Webサービスの開発では、python / javascript / golang / dart など場合に応じて使い分けをします。
開発
人は日本国内のほか、上海やインドなどにもおり、今後は場所に限らず優秀な人材を採用し、開発に関してはリモートワークを推進します。東京大学、東京工業大学、インド工科大学、インド情報技術大学を中心として、国内外の幅広い大学からの採用が増えています。2021年は米国大学からの採用なども増える予定です。
営業
今後は営業に1番の力を入れます。優れた技術を世間に広めたいという気持ちが一番です。新型コロナで変わりつつある社会の形にいち早く対応し、広めていきたいと思います。
代理店
販売代理店も増えています。弊社のクラウドやマーケティングシステムの販売を一緒に行ってもらいます。
ユーザー
ユーザーは一番大事です。常にコミュニティを大事にして還元をしていきたいと思います。
英語
社内言語は英語が基本です。英語になれない人も多いですが、英語を徹底して国際競争力を最重要視します。
事務所
以前はセミナーや開発などをしていましたが、最近はオンラインウェビナーへの移行、リモートワークの推進などによって、だいぶ利用が減りました。営業やミーティングは丸の内の事務所が便利なので、丸の内の利用が主になっています。ただ、新型コロナが落ち着くまでは一部の営業担当以外はリモートワーク推進です。
産休
産休育休など完備です。実際産休中の社員もいます。
今後はクラウドエンジニアにもっと力を
量子コンピュータの開発も順調ですが、そのサービスを広く届けるためのクラウド技術もとても大事です。少ない人数で効率的に運用できるシステムの開発を加速し、多くのクライアントに新しい価値を提供します。
3年で事業を急拡大
今後はD-Waveのマシンを中心に実問題と実実装プロジェクトを増やし、事業化を拡大します。主にパフォーマンスを追求し、確実に量子マシンを社会実装で本番実装のプロジェクトを増やしていきます。すでに実装が進んでいるプロジェクトもいくつかあります。高い技術選定力で高速に事業化を進めています。ぜひご期待ください。