バズワードを統合した感じですが、今弊社が向かっている方向性はまさにこれになっています。
1、まず量子のアプリケーションの有望分野はまだ見つかっていないのが現状です。そのため、弊社ではNVIDIA社のGPUを利用して量子技術を取り込むことでGPUを利用したAIアプリケーションの効果的な利用方法を見つけました。これにより弊社は大幅にAI向けアプリケーション開発に集中しています。
2、量子コンピュータのハードウェア開発競争は今後激化する予定です。超伝導から始まり、イオントラップ、中性原子までが市場投入されました。弊社ではまだ市場投入されていない最新の半導体方式を開発しており、期待しています。半導体は既存半導体技術が利用でき、小型化が可能なのが良いところです。
今後はこれらの半導体量子コンピュータを利用してAIアプリの開発提供を目指す予定ですが、すでにNVIDIA cuQuantumを利用したGPUアプリ分野で未来を先取りし、2023年現在古典のモデルの高性能化・低消費電力化を実現しつつあり、当面はこの線で頑張りながら量子コンピュータへと技術をフィードバックするような体制を作っています。
未来に期待しましょう!