最近特に忙しいです。量子コンピュータ関連だけでなく、機械学習関連の実装プロジェクトも増えており、体制をがっちり固め始めてきました。
研究は東大および海外連携
まず、研究ですが年々高まるレベルに応じて採用を強化しております。
・量子関連、機械学習、数理最適化関連で博士以上(実力によっては修士も可能)
・リモート環境可能
・英語必須
・論文やテーマ
となっています。全世界からの応募が増えていますので、かなり競争が激化しています。
また海外博士出身者の採用も高まっており、基本的には自主的に進められないと社内での生き残りは厳しい状況です。海外のトップレベル研究者と議論ができるレベルが必要とされます。
修士出身者でも博士は必須ですので、社内で博士取得のサポートはしています。
営業も国内外と連携、代理店も増加
代理店も体力のある企業様が増えてきました。一大産業になりつつあるので、比較的体力がないと続きませんので、頑張っていきましょう。販売代理店様については近々発表いたします。
クライアント様は国内最大手が多い
クライアント様は各業界の国内最大手が多いです。多くの研究者を抱えたような大手企業が頑張っていますので、こちらも体力を使う業界であることは確かです。弊社もコストを下げること、よりとっつきやすくすることをめざしていますが、現状はかなり高度な技術を要求されます。
利用ハードウェアはイオントラップが中心
弊社の利用ハードウェアはイオントラップが中心で特に最近はほぼIonQを利用します。量子ゲートですので、アルゴリズムを詳細に作りこむ必要があります。量子回路を使いこなしてください。アマゾン社経由の開発になりますので、アマゾン社との連携がとても大事になります。
ノーコードも有効だが、それ以上に理論の進捗が早くて追いつかない
量子コンピュータ業界は特に進捗が早いのでノーコード開発などのある程度コモディティ化した技術はなかなかまだ根付いていませんので地道な開発が必要になります。
海外連携加速
海外との連携を加速させています。がんばります。
当面は順調
技術的な壁も特になく、営業体制や契約体制、クラウド開発体制を加速させていきます。みんなで頑張りましょう。